【講師】株式会社エスト

代表取締役社長
高橋宏誠 氏
東京大学法学部卒業後、富士通にて海外子会社の経営企画・管理、M&A、投資、再編など幅広い実務を経験。ニューヨーク大学でMBAを取得後、マッキンゼー・アンド・カンパニー、コーン・フェリー、CEB(現ガートナー)などを経て、CEB日本支社の立ち上げ・初代日本支社長を務める。東京工業大学大学院で博士(学術)を取得。
20年以上にわたり、経営戦略・組織変革・人的資本経営・戦略人事等のコンサルティングに従事し、大手企業の中期経営計画策定や経営幹部育成を幅広く支援。国内外のMBA・大学院でも10年以上にわたり指導している。
2012年以降はAI・DX分野にも携わり、現在は生成AIを活用した経営企画・事業戦略の独自手法を開発。経営戦略、人的資本経営、AI・DXを横断した豊富な実務・研究・教育経験を有する。著書に『戦略経営バイブル』『組織開発の理論化と実証研究』がある。



【開催にあたって】

生成AIは経営企画部門でも、検索・要約・文章作成などに広く使われるようになりました。一方で、「どの業務に、どこまでAIを任せてよいのか」「AIの出力をどう確かめれば、経営会議に出せる品質になるのか」「機密性の高い経営情報をどう扱えばよいのか」といった点は、多くの企業でまだ手探りの状態ではないでしょうか。

本セミナーでは、AIの操作方法ではなく、経営企画の仕事の進め方そのものを扱います。判断の軸は「AIに任せる → 人が検証する → 人が決める」という3つの境界です。競合・市場のモニタリング、中期経営計画の論点整理、経営会議向けの意思決定1枚資料、KPIと感度分析、そして部内での標準化・定着まで、経営企画の主要業務を1日で一通り体験していただきます。

各テーマは「考え方 → 実例 → 演習 → 振り返り」の順に進め、講座を終えた翌日から職場で再現できることを重視しています。

日時 2026年 11月 16日(月) 10:00~17:00  
受講料 1名につき
会員 44,000円(本体 40,000円)  一般 48,400円(本体 44,000円)
講演者 株式会社エスト 代表取締役社長 高橋宏誠 氏
対象 経営企画部門の方
内容 第1部 経営企画業務における生成AI活用の基本

1.はじめに ― 経営企画の全体像と、生成AI活用のBefore/After
 (架空企業「中央化成」の20ページの分析が「意思決定1枚」に変わる実例)

2.経営企画の仕事とAIの3つの境界+安全チェック
 (公開/社内/機密の区分、匿名化、会社指定AI)
【演習1】自分の業務AIマップをつくる

3.情報を集める ― 競合・市場の定点観測
 4つの情報タグ(事実・推計・仮説・未確認)/ハルシネーションは「見つける」
【演習2】自社の競合・市場モニタリング表をつくる


第2部 たたき台・資料・数字をつくり、社内に広げる

4.たたき台をつくる ― 中期経営計画の論点マップ
 「見る→直す」5つのチェック
【演習3】自社の中計論点マップをつくる

5.資料にする ― 経営会議・取締役会向けの意思決定1枚
 CEO・CFO・社外取締役の立場から想定問答
【演習4】意思決定1枚サマリー+立場別想定問答をつくる

6.数字を扱う ― KPIツリー・感度分析・検算
 計算を「丸投げしない」
【演習5】KPIツリーと「式・データ出所・責任部署・検算方法」を1枚にまとめる

7.社内で使う ― 個人技から共通資産へ
 部内ルールの最低限/事業部への広げ方
【演習6】30日導入アクションを設計する

8.まとめ ― 3つの境界で、1日の成果物を振り返る
【演習7】明日から試す最初の1業務を決め、宣言カードにまとめる


質疑応答・講師総括


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※録音、録画・撮影はご遠慮ください。講義中のPCのご利用はお控えください。
261731
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