【講師】Authense法律事務所

弁護士
池田友亮 氏
第二東京弁護士会所属。早稲田大学人間科学部人間情報科学科卒業、早稲田大学大学院人間科学研究科修了、京都大学法科大学院修了。幅広い分野を取り扱い、特に企業法務に注力。企業顧問、商工会議所での相談員なども経験し、企業経営者の不安を受け止める姿勢を大切にしている。行政職員としての経験を活かした実務目線のアドバイスを得意とし、英文契約書に関するご相談にも対応。公的機関やNPO法人でのセミナー講師を務めるなど、専門知識をわかりやすく伝えることにも定評がある。




【開催にあたって】

近年、データ改ざんやテスト漏れなどの品質不正・検査偽装が頻発し、企業の信頼を損なう重大な課題となっていますが、こうした不正は横領や贈収賄とは異なり、当初から明確な悪意があるとは限らず、「会社のため」「納期達成のため」という現場の責任感や忠誠心が裏目に出て、気づかないうちに不適切処理に発展するケースが特徴です。

本講座では、弁護士の立場から、品質不正を単なる「不正事例」として断じるだけでなく、内部通報を品質不正の早期発見・予防・改善に前向きに活用する方法をテーマに、管理職・本社機能が早期検知・是正すべき具体的な仕組み(品質相談ホットライン、匿名相談の活用、通報者保護の徹底など)を解説します。

日時 2026年 9月 8日(火) 13:30~15:30  
受講料 1名につき 
会員 27,500円(本体 25,000円) 一般 29,700円(本体 27,000円)
講演者 Authense法律事務所 弁護士 池田友亮 氏
対象 法務・品質管理担当者・監査・/本テーマにご興味をお持ちの方
内容 1.品質不正・検査偽装等の事例整理と読み解き
・近時事例の紹介(どのような不正・偽装が起きたか)
・問題発生段階と長期化の原因(組織風土・管理体制・現場運用)
・現場で「おかしい」と気づきにくい構造

2.品質不正と他の不正類型との違い
・悪意の有無と不正につながる特性
・「通報0件」認識の危険性
・手続違反や検査省略の常態化はなぜ起こるか

3.内部通報制度の前向きな活用方法と具体施策
・「違和感」段階で相談できる窓口の設置
・匿名相談の活用と通報者保護の徹底
・通報と人事評価・現場評価を切り離す

4.管理職・本社機能が気を付けるべきポイントと体制整備
・達成困難な品質・納期目標が何を起こすか
・現場の声が上がる仕組みと報告しやすい雰囲気の醸成
・チェック体制の形式化を防止する
・実務的改善案とチェックポイント


※申込状況により、開催中止となる場合がございます。
※講師・主催者とご同業の方のご参加はお断りする場合がございます。
※録音、録画・撮影・お申込者以外のご視聴はご遠慮ください。



【本セミナーはZoomを利用して開催いたします】

視聴用アカウント・セミナー資料は、原則として開催1営業日前までにメールでお送りいたします。
※最新事例を用いて作成する等の理由により、資料送付が直前になる場合がございます。

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