
【開催にあたって】
海外子会社の迅速な経営判断と機動的な事業運営には、現地への適切な権限移譲が重要ですが、海外子会社の経営の失敗や、本社が知らぬ間に顕在化したリスクが巨額損失を生み、グループ全体の企業価値を毀損してしまう事例も増えており、“現地に任せるが、本社が検証する”という子会社への仕組み導入によるガバナンスが求められています。
本講座では、多様化する海外リスクを踏まえ、海外子会社マネジメントにとって重要な要素である「ガバナンス」「リスクマネジメント」「コンプライアンス」、それを支える「内部通報制度」「内部監査」を、それぞれ独立したものではなく、連続した一連のプロセスとして一体的に運用するためのポイントについて、経験豊富な講師がこれまでに携わった実際のプロジェクトから得た知見・方法論をもとに、具体的に解説していきます。
| 日時 | 2026年 6月 1日(月) 10:00~17:00 |
|---|---|
| 受講料 | 1名につき 会員 48,400円(本体 44,000円) 一般 52,800円(本体 48,000円) |
| 講演者 | 国際教養大学(AIU) グローバルビジネス領域 客員教授、GRCアドバイザリー毛利正人事務所 代表 米国公認会計士・公認内部監査人・公認情報システム監査人 毛利正人 氏 |
| 対象 | 内部監査部門、法務部門、総務部門、経営企画部門、国際事業部門など関連部門のご担当者、または本テーマにご関心のある方 |
| 内容 | 1.海外子会社マネジメントに必要不可欠な要素としてのGRC (1)日本企業の海外での経営失敗パターン (2)現地への権限委譲と本社からのコントロールのバランス 2.海外子会社ガバナンスの手法と体制 (1)日本人駐在員によるコントロールの限界 (2)子会社への仕組み導入によるガバナンス (3)参考例としての米国多国籍企業の体制 【成功事例】日本企業の大型M&A後のガバナンス導入事例 3.海外子会社ガバナンスのデザイン (1)ガバナンス導入に際して考慮すべき企業活動の要素 (2)効果的な日本人の駐在員ポストとは (3)現地経営者にリスク管理させる手法 (4)本社が全体を把握する手法 【成功事例】日本企業によるグローバル・グループ・ガバナンスの導入事例 4.海外子会社におけるリスクマネジメント活動の展開 (1)経営現地化、権限委譲、リスク (2)経営目的に叶うリスクマネジメント活動の進め方とは (3)導入初年度の最低限の活動 (4)導入2年目以降の展開 (5)海外子会社に主体的・継続的にリスクを管理させる方法など 【事例】グローバルグループへのリスクマネジメント体制導入事例 5.リスクマネジメント活動の一環としてのコンプライアンス活動の展開 (1)コンプライアンス活動はリスクマネジメントの一種 (2)グローバル経営において最も重要なコンプライアンスリスクとは (3)海外子会社側の消極姿勢の払拭法 (4)クロスボーダーM&Aとコンプライアンス・デューデリジェンス、PMIなど 【事例】リスクマネジメントとコンプライアンスの一体的推進活動事例 6. 海外子会社に対する内部監査活動の展開 (1)海外子会社内部監査体制の構築 (2)リスクベースの海外内部監査計画の策定 (3)海外往査における実務上の展開と留意点 (4)海外内部監査の更なる効率化と高度化 - 1 コントロールセルフアセスメントの活用 (5)海外内部監査の更なる効率化と高度化 - 2 CAAT(コンピュータ監査)とデータモニタリングの活用 (6)まとめ GRCにおける 内部統制・内部通報制度・内部監査の一体的運用 *副教材として、講師著『図解 海外子会社マネジメント入門』(東洋経済新報社)を、お一人様に一冊に配付いたします。 ※申込状況により、開催中止となる場合がございます。 ※講師・主催者とご同業の方のご参加はお断りする場合がございます。 ※録音、録画・撮影はご遠慮ください。 お申込完了後、自動返信メールにて受講票をお送りいたします。 会場 『企業研究会セミナールーム』 〒110-0015 東京都 台東区東上野1丁目13ー7 ハナブサビル |
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| 受付状況 | 申込受付中 |
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