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【開催にあたって】
海外の子会社等を対象にする海外監査は、言語や法制度、業務慣行の違いから国内とは勝手が違う難しさがありますが、特に組織風土やカルチャーの違いから、日本では普通指摘されないリスクが海外で重要であったり、同じ内部統制の機能も国内と海外では違いがあったりします。同じビジネスでも業務慣行とか法律が国ごと異なることは気づいていても、それを意識しないことで監査の客観性が脅かされる「認知バイアス」などもIIAのプラクティスガイドで指摘されています。
また内部統制は、元々は欧米からの輸入概念でもあり不正リスク対応の内部統制などは日本と海外とのリスク感覚の違いに留意することで海外監査の効果を上げることにも繋がります。
またコロナ禍の影響で海外往査の代わりに始まったリモート監査も一般化しており、往査と比較したリモート監査の限界や不足部分にも注意が必要です。
ただし、こうした監査手法の決定には、内部統制上は社内の方針や手続きとして制度化しやすいハードコントロールだけでなく国や組織の文化などのソフトコントロ-ルの影響も重要となります。
また、国際化の進展により、グローバルな視点からのリスク管理やガバナンス対応の重要性が増す中で、日本企業の海外監査の在り方にも業務監査や準拠性の監査だけでなく経営監査を取り入れた内部監査の高度化が期待されています。
本セミナーでは、こうした状況を踏まえて、海外往査を中心とした企業内監査の検討事項や手続きの進め方について解説いたします。
| 日時 | 2026年 4月 21日(火) 13:30~17:00 |
|---|---|
| 受講料 | 1名につき 会員 38,500円(本体 35,000円) 一般 41,800円(本体 38,000円) |
| 講演者 | 公認内部監査人・公認会計士・米国公認会計士(現在inactive) 公認会計士藤井監査事務所 代表 藤井範彰 氏 |
| 対象 | 内部監査および内部統制部門、監査役、経営管理や経営企画部門の方など企業内監査の実務や管理あるいは制度設計に取り組まれている方々 |
| 内容 | 1.海外監査の計画段階において検討すべき監査の戦略と事前準備のポイント ・海外監査のグランドデザイン 監査モデルの検討、チーム編成・外部人材の活用や外注の扱い、現地との事前アレンジ 作業ステップと日程管理、監査アプローチ、データ分析の活用など ・コロナウイルス時代の企業リスクへの対応とリモート監査などの監査手法の問題 2.海外監査で留意すべきリスク対応と日本企業による海外不祥事の例 ・海外事業に多く見られるリスクと海外監査の必須重点課題 ・ソフトコントロールを含む統制環境に起因する日本企業の海外不祥事 ・海外固有の問題で特に注意しておきたい内部監査の指摘事項・改善提案の事例解説 ―海外固有の職務分離、利益相反、人事労務関連など― 3.海外監査の高度化の方向 -海外における経営監査の検討 ・日本企業に典型的な海外子会社のガバナンスの課題と内部監査による対応 ・海外監査における経営監査の切り口と対応方法の例 4.海外監査で失敗しない監査報告会の進め方と監査報告書の作成 ・海外監査における監査報告会の実務課題と対応策 ・監査報告書の様式と報告作業の段取り ・監査報告のトラブルを避けるための留意点 5.海外監査の成熟度に応じた監査体制構築のポイント ・中長期的な視点から将来を見据えた海外監査の体制づくり。 ・初期の出張型監査からグルーバル監査までの発展段階に応じた監査体制の類型モデル ※申込状況により、開催中止となる場合がございます。 ※講師・主催者とご同業の方のご参加はお断りする場合がございます。 ※録音、録画・撮影はご遠慮ください。 ◆受講形式のご案内 【オンライン受講の方】 視聴用アカウント・セミナー資料は、原則として開催1営業日前までにメールでお送りいたします。 ※最新事例を用いて作成する等の理由により、資料送付が直前になる場合がございます。 本セミナーはZoomを利用して開催いたします。 動作確認ページ ネットワーク環境により(社内のセキュリティ制限等)ご視聴いただけない場合がございます。事前に上記「動作確認ページ」のリンクより動作確認をお願いいたします。 【会場受講の方】 お申込完了後、自動返信メールにて受講票をお送りいたします。 会場 『企業研究会セミナールーム』 〒110-0015 東京都 台東区東上野1丁目13ー7 ハナブサビル |
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| 参加費 | |
| 受付状況 | 申込受付中 |
| 主催 | |
| 共催 |
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