【講師】TechnoProducer株式会社

代表取締役CEO 発明塾 塾長
楠浦崇央 氏
特許情報分析と知財戦略のパイオニアとして、実働支援・教材・講座を通じて573 社以上の企業の新規事業・知財戦略を支援。世界的な発明投資ファンドで5 年連続世界トップ10 発明家に選出され、独自開発した技術マーケティング手法により、企業の持続的イノベーション創出を支援している。2008 年から発信を続ける「e 発明塾通信」は1,000 号を突破し、最新の技術トレンドと知財戦略の情報源として高い評価を得ている。
著書:『新規事業を量産する知財戦略』(Kindle 起業家ランキング1 位、Kindle、2021 年5 月)、『Patent Information For Victory』(プレジデント社、2024 年9 月)

 

 

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【開催にあたって】

本セミナーは、「自社の強みをもとに、新しい事業領域へ転換するために必要な視点やプロセスをどのように見極めるか」に焦点を当てています。

第1部では、富士フイルムや JSR が行った ヘルスケア領域への事業転換 を題材に、特許情報にもとづく「強みの把握」や「事業の展開可能性」の分析方法を、実際の事例を通じて紹介します。

第2部では、富士フイルム・出光興産の事例をもとに、既存技術から新しい用途を見つけ出し、事業へつなげるための考え方と進め方 を、技術マーケティングの手法とともに解説します。

既存市場の変化や事業構造の見直しが求められる企業にとって、新しい事業領域をどのように見極め、強みを再定義し、事業として育てていくかを考える上で実務に直結する内容となっております。是非ご参加ください。

日時 2026年 3月 16日(月) 13:30~17:00  
受講料 1名につき
会員 38,500円(本体 35,000円)  一般 41,800円(本体 38,000円)
講演者 TechnoProducer株式会社 代表取締役CEO / 発明塾 塾長 楠浦崇央 氏
対象 ≪技術者の方≫ 自分の技術や研究シーズを、医療・ヘルスケア、新用途、あるいは新事業テーマにどう結びつけられるかを、富士フイルム・JSR のような転換成功事例や特許分析から学べます。   ≪開発部門・技術企画の方≫ 技術者目線と経営目線の両方から、技術の強みを新市場や事業に転換する方法を理解できる。既存技術の棚卸し・強み再定義や新規用途探索のプロセスを学ぶことで、組織としての事業転換の土台を作れます  ≪新規事業・経営企画部門の方≫ 既存市場の衰退や構造変化時に、既存事業の強みを活かして新たな収益柱を築くための実践的な方法論と、成功企業の事例分析を得られる。リスク低く事業転換/新規事業を設計・実行できる知見を取得できます。  ≪知財部門の方≫ 特許や技術シーズを “単なる知財” でなく、事業価値につながる資産として捉える視点が得られる。特許情報分析による用途探索・事業テーマ発掘の方法が身につき、自社の知財を最大限に活かす戦略立案の基盤を学べます。
内容 ◆第1部

富士フイルム・JSRはなぜヘルスケア事業への転換に成功できたのか?
──特許情報から読み解く「強みの再定義」と新規事業創出


1-1. 事業衰退の危機を乗り越えた富士フイルムの事業転換戦略
・写真フィルム市場の急激な縮小と危機
・「選択と集中」による事業再構築
・素材科学・微粒子設計技術など“偶然の強み”
・事業転換の起点となった技術群

1-2. 医薬品受託製造・開発(CMO/CDMO/CRO)の世界トップを目指す富士フイルムの成長戦略
・バイオ医薬品市場の構造と成長性
・CDI/FUJIFILM Diosynth の統合によるシナジー
・抗体医薬・遺伝子治療等の領域拡大
・CDMO 事業の世界的競争

1-3. 富士フイルムの新規事業創出を支えたキーパーソンを特許から分析
・特許情報に表れる“暗黙知”の抽出
・キーパーソンの発明分布
・ケミカル・光学・バイオ領域のつながり
・強みの源泉の可視化

1-4. ゴムから半導体・医療事業への転換に成功した JSR の経営戦略
・ゴム素材企業からマテリアル企業への進化
・半導体材料での世界的地位
・創薬支援(バイオロジクス)への拡張
・M&A を活用した事業構築

1-5. CMO/CDMO/CRO の最先端をリードする海外企業の分析
・Lonza(ロンザ)
・Samsung Biologics
・特許出願動向から見る技術戦略
・CDMO 各社の競争優位性

1-6. バイオ医薬品の未来をリードする海外スタートアップの動向
・合成生物学系スタートアップの台頭
・CRISPR Therapeutics の技術的特徴
・CAR-T/遺伝子治療スタートアップ
・今後のバイオ医薬の方向性

1-7. 第1部のまとめ
・富士フイルム・JSR に共通する“転換の構造”
・偶然の強み × 抽象化 × 新市場
・特許情報の活用が生む示唆


◆ 第2部

事業転換のための新規事業マーケティング?
──既存市場がなくなっても生き残れる事業の生み出し方

2-1. 新規事業のマーケティングにおける難しさの整理
・技術ベースの新規事業の特有課題
・“商品がない状態”でのマーケティング
・一般的マーケティング手法が機能しない理由
・ナノインプリント事例に見る本質的な難しさ

2-2. 既存技術 × 新用途探索(富士フイルムの再生医療/出光の全固体電池)
・富士フイルムの再生医療参入
・出光興産の全固体電池領域での事業探索
・技術シーズの水平展開
・新用途探索の実例

2-3. 新規事業マーケティング?の手法(特許情報を用いた技術マーケティング)
・特許情報を用いた技術マーケティング
・顧客リスト作成(3C分析)
・セグメンテーション(STP分析)
・ヒアリング・検証プロセス
・提案構築までのステップ

2-4. 第2部のまとめ
・技術起点の事業転換の成功原理
・価値/市場/強みの再定義
・BtoB 新規事業のマーケティング原理

✤より良いセミナー実現のため、プログラムは一部修正や追加の可能性があります


※申込状況により、開催中止となる場合がございます。
※講師・主催者とご同業の方のご参加はお断りする場合がございます。
※録音、録画・撮影はご遠慮ください。


◆受講形式のご案内

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本セミナーはZoomを利用して開催いたします。

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会場
『企業研究会セミナールーム』
〒110-0015 東京都 台東区東上野1丁目13ー7 ハナブサビル

251927
参加費
受付状況 申込受付中
主催
共催

お問合わせ

一般社団法人企業研究会セミナー事業グループ(TEL 03-5834-3922)
tamiaki@bri.or.jp
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