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【開催にあたって】
近年、自然災害の激甚化・頻発化に加え、事故、不祥事、サイバー障害など、組織を取り巻く危機は多様化・複雑化しています。こうした状況を受け、多くの企業や団体でBCP(事業継続計画)の策定や防災体制の整備が進められてきました。一方、いざ有事が発生した際に「災害対策本部は設置されたものの、十分に機能しなかった」「意思決定や情報共有が滞った」といった課題が各所で指摘されています。
災害対策本部は、単に設置すれば機能するものではありません。限られた時間と不完全な情報の中で、状況を正しく把握し、判断し、組織全体を動かしていくためには、平時とは異なる発想と運営の仕組みが求められます。しかしながら、こうした「本部の設置と運営」に焦点を当てて体系的に学ぶ機会は、これまで決して多くはありませんでした。
本研修では、災害対策本部が機能不全に陥る背景や構造的な課題を整理した上で、実際に機能する本部をどのように設計し、どのように運営していくべきかを、実務の視点から解説します。情報の整理・共有の方法、役割分担と権限委任、時間軸を意識した運営の考え方など、現場で直ちに活用できるポイントを具体的に示します。
さらに、図上演習の考え方にも触れながら、災害対策本部を「作って終わり」にせず、継続的に鍛え、改善していくための視点を紹介します。本研修を通じて、参加者の皆様が自組織の危機対応体制を見直し、実践的な改善につなげるための確かな手がかりを得ていただくことを目的としています。
| 日時 | 2026年 2月 16日(月) 13:00~16:00 |
|---|---|
| 受講料 | 1名につき 会員 38,500円(本体 35,000円) 一般 41,800円(本体 38,000円) |
| 講演者 | エンドステートナビゲーション代表 元海上自衛作戦教官(1等海佐)浅野潔 氏 |
| 対象 | 危機管理部門、防災・災害対策部門、総務・安全管理・BCP担当部門の方や、経営層の方など |
| 内容 | 1.はじめに ①自己紹介 ②研修の位置付け ③VUCAの時代と危機管理 2.組織の機能不全を診断する ①顕在・潜在的課題 ②理想の本部状態 ③主要論点と改善の方向性 3.本部の「神経」を構築する情報活動 ①情報の3区分と加工プロセス ②経過概要の実践的作成と運用 ③共通状況図による認識の統一 4.機能する有事対応型組織の作り方 ①平時組織 vs 有事組織 ②横断的機能組織の編成 ③役割分担と権限委任 5.時間軸で考える本部の運営 ①時間軸ベースの本部運営 ②有事対応型の報告 ③アクション・リズムの確立 6.災害対策本部を鍛える図上演習 ①図上演習の概要 ②演習を成功させる組織体制 ③企画・運営の3フェーズと7ステップ 7.おわりに ①研修の総括 ②理解度チェック ③質疑応答 ***プログラム内容は予告なく一部変更することがあります ※申込状況により、開催中止となる場合がございます。 ※講師・主催者とご同業の方のご参加はお断りする場合がございます。 ※録音、録画・撮影はご遠慮ください。 ◆受講形式のご案内 【オンライン受講の方】 視聴用アカウント・セミナー資料は、原則として開催1営業日前までにメールでお送りいたします。 ※最新事例を用いて作成する等の理由により、資料送付が直前になる場合がございます。 本セミナーはZoomを利用して開催いたします。 動作確認ページ ネットワーク環境により(社内のセキュリティ制限等)ご視聴いただけない場合がございます。事前に上記「動作確認ページ」のリンクより動作確認をお願いいたします。 【会場受講の方】 お申込完了後、自動返信メールにて受講票をお送りいたします。 会場 『企業研究会セミナールーム』 〒110-0015 東京都 台東区東上野1丁目13ー7 ハナブサビル |
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| 受付状況 | 申込受付中 |
| 主催 | |
| 共催 |
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