
【開催にあたって】
PFAS(パーフルオロアルキル物質、及びポリフルオロアルキル物質)は、そのユニークで有用な特性から広範な産業用途で利用されていますが、環境及び人体の安全性に関する懸念が高まっています。本セミナーでは、PFASの特徴、規制、健康や環境への影響を中心に、代替材料の開発動向、IoTやAIを活用したサプライチェーンの透明性・品質管理の現状を解説します。
また、新たに「ePTFEが拡張PFASとして解釈されるべきか」や「PFASの水質分析方法」に関するトピックを加え、より深い議論と実践的な情報提供を目指します。これらを通じて、参加者の皆様がPFAS問題への理解を深め、現場での対応に役立てていただける内容をお届けします。
| 日時 | 2025年 12月 10日(水) 13:00~17:00 |
|---|---|
| 受講料 | 1名につき 会員 38,500円(本体 35,000円) 一般 41,800円(本体 38,000円) |
| 講演者 | 株式会社DCTA 代表取締役 畠山達彦 氏 |
| 対象 | 化学物質法規制対応の担当者の方、PFASの水質分析に関心のある研究開発・技術部門の方、PFASの最新情報(代替技術や製品設計、品質管理など)を知りたい方、IoTやAIを活用したサプライチェーン管理や監視技術の導入を検討している方、ePTFEの解釈に関する知見を深めたい方など |
| 内容 | 1.会社紹介 2.PFASとは. (A)PFASの特徴 (B)活用シーン 3.PFASの懸念点 (A)環境汚染 (B)生物への影響 (C)健康への懸念 (D)規制措置 4.PFAS規制措置と各国の対応状況 5.代替技術や代替品の研究開発動向 (A)バイオベース (B)フッ素を含まない素材ベース (C)高度材料工学 (D)2024年最新動向 6.製品設計見直しによる代替品性能向上 7.留意点 (A)サプライチェーンの透明性 (B)情報共有 (C)継続的な監視とコンプライアンス (D)AIやデジタルツインを用いた研究開発の加速 (E)その他 (F)今後の展望 8.PFAS水質分析の現状と展望 (A)水質分析の重要性:汚染の現状と規制基準 (B)代表的な分析方法 (C)分析の課題と解決策 (D)将来の技術トレンド:高速分析、AIの活用 9.ePTFEを巡る規制動向(拡張PFASとして解釈されるのか) (A)ePTFEの概要と特性 ①ePTFEの化学構造と用途 ②PFASとの類似性・相違性 (B)拡張PFASの概念と規制動向 ①国際的な定義の比較(EU、米国、日本) ②拡張PFASとして解釈される場合の影響 (C)技術的・法的議論 ①ePTFEが環境及び健康に与える影響の検証 ②企業対応の現状と事例 (D)今後の展望 ①規制基準の統一化の可能性 ②ePTFEの代替材料の研究開発 ◆本セミナーで得られる主な知識・情報・ノウハウ ・PFASの基礎知識と概況 ・PFASを巡る国内外の関連規制 ・PFASを巡る各国の企業対応状況 ・PFAS代替技術や代替品に関する研究開発動向 ・PFASに関する研究・品質管理・サプライチェーンなどに対するIoTやAI活用事例 ・PFAS問題についての講師の私見・展望等 ※申込状況により、開催中止となる場合がございます。 ※講師・主催者とご同業の方のご参加はお断りする場合がございます。 ※録音、録画・撮影・お申込者以外のご視聴はご遠慮ください。 【本セミナーはZoomを利用して開催いたします】 視聴用アカウント・セミナー資料は、原則として開催1営業日前までにメールでお送りいたします。 ※最新事例を用いて作成する等の理由により、資料送付が直前になる場合がございます。 動作確認ページ ネットワーク環境により(社内のセキュリティ制限等)ご視聴いただけない場合がございます。事前に上記「動作確認ページ」のリンクより動作確認をお願いいたします。 |
| 251824 | |
|
|
|
| 参加費 | |
| 受付状況 | 申込受付中 |
| 主催 | |
| 共催 |
お問合わせ