
【開催にあたって】
アサヒグループやアスクルが被害に遭っているランサムウェアは、犯罪集団の手口が高度化しており、多くの上場企業が潜在ターゲットになっています。従来サイバーセキュリティはCIO/情報システム部門が管掌していましたが、アサヒに見るように全社規模の営業損失になりかねないことから、対策には経営者の意思決定が不可欠になっています。
このセミナーでは経営者の意思決定を支援する経営企画室が主導するアメリカ水準のランサムウェア対策について、ChatGPT 5を活用した情報収集から現行社内システムに堅固なランサムウェア防御策を組み入れるプロジェクト詳細まで、ノウハウを伝授します。
| 日時 | 2025年 11月 17日(月) 13:30~16:00 |
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| 受講料 | 1名につき 会員 38,500円(本体 35,000円) 一般 41,800円(本体 38,000円) |
| 講演者 | インフラコモンズ代表 リサーチャー AI×経営ストラテジスト 今泉大輔 氏 |
| 対象 | 経営企画部門、情報システム部門、リスク管理部門、法務部門、総務部門、管理部門の方、経営者の方など |
| 内容 | 第一章 海外ランサムウェア事案を熟知しているChatGPT 5を活用した情報収集 ・主なランサムウェア犯罪集団と手口、被害に遭った主なケース ・平均的な身代金、ケースごとの損失額、被害対応のベストプラクティス 第二章 危機発生時に頼りにできる外資系フォレンジック専門会社5社 ・ランサムウェア事案発生時の典型的な「フォレンジック専門会社の動き」 ・フォレンジック会社を使えないと何が起こるか? ・世界的に定評のある外資系フォレンジック会社5社と日本の窓口 第三章 経営企画部が主導すべきランサムウェア対策の最重要項目5つ 1.フォレンジック即応契約と「72時間以内復旧体制」の常設化 2.「事業停止コスト」シナリオ算定と防衛予算の明示化 3.AI監視+EDR/XDR」統合監視体制の常時運用契約 4.社長・役員・現場を巻き込む「BCP×サイバー演習」の制度化 5.「経営サイバーKPI」の設計とIR開示体制の構築 第四章 現行社内システムに堅固なランサムウェア防御策を組み入れる ・Wave 1(0~90日)初動・急所補強 ・Wave 2(3~6ヶ月)構造改革(“入らせない・増やさせない”) ・Wave 3(6~12ヶ月)定着(“見える化・自動化・演習”) 会社規模別の費用レンジ(初年度)例:従業員 5,000名規模:5~12億円 PMO/体制と期間の目安、経営会議用:“社長決裁を仰ぐ予算提案パッケージ” 第五章 危機発生時に初動を仰ぐことができるChatGPT 5 ・緊急時のシナリオに応じた具体的な活用方法 ・AIを活用したランサムウェア犯罪集団にはAIで立ち向かう ※申込状況により、開催中止となる場合がございます。 ※講師・主催者とご同業の方のご参加はお断りする場合がございます。 ※録音、録画・撮影・お申込者以外のご視聴はご遠慮ください。 【本セミナーはZoomを利用して開催いたします】 視聴用アカウント・セミナー資料は、原則として開催1営業日前までにメールでお送りいたします。 ※最新事例を用いて作成する等の理由により、資料送付が直前になる場合がございます。 動作確認ページ ネットワーク環境により(社内のセキュリティ制限等)ご視聴いただけない場合がございます。事前に上記「動作確認ページ」のリンクより動作確認をお願いいたします。 |
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| 参加費 | |
| 受付状況 | 申込受付中 |
| 主催 | |
| 共催 |
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