【講師】テクニカ・ゼン株式会社 CEO

寺川貴也 氏
京都大学/大学院時代に土壌挙動のシミュレーション構築や社会科学調査と社会動態をモデル化する研究を行った後、メーカーでグローバル製品の開発/設計に携わる。メーカーでのリスクマネジメントと法規制対応の経験をきっかけにコンプライアンスの世界に入る。2015年にテクニカ・ゼン株式会社を設立後、2017年からデータプライバシー、データセキュリティの領域でのグローバル企業を対象としてガバナンス構築の支援を展開している。独自のグローバルな専門家のネットワークを構築しており、国内外で講演、パネルディスカッションの実績も多数ある。



【開催にあたって】

AIの利用が進む中で、AIとどのように付き合えばよいか迷っている企業は数多くあります。特にAIのリスクとは何か、どのように対応すべきなのか、そもそもAIを利用してもよいのか、といった悩みはよく聞きます。このセミナーでは、「AIとは何か」、「AIについて考えるべきリスクとは何か」、「法規制の動向は何か」、「AIリテラシーとは」といったことをテーマに組織がAIリスクを管理するために考えるべきこと、および、組織がAIリスクを管理する方法について学んでいただきます。

日時 2025年 12月 16日(火) 13:00~17:00  
受講料 1名につき 
会員 38,500円(本体 35,000円)  一般 41,800円(本体 38,000円)
講演者 テクニカ・ゼン株式会社 CEO 寺川貴也 氏
対象 情報システム部門、リスク管理部門、法務部門、コンプライアンス部門の方など
内容 1.AIとは何か
 - 解決したい課題
 - 現在の問題の例
 - AIの定義

2.AIリスクとは何か
 - トラストとはなにか?
 - AIリスクとはなにか?
 - AIリスクの例:タクソノミー
 - AIリスクの例:レポジトリ
 - AIリスクの例:組織に関連するもの

3.アルゴリズムを理解する
 -歴史と分類
 -教師あり学習
 -ニューラルネットワークと機械学習
 -深層学習
 -畳み込みニューラルネットワーク
 -AIを騙す (敵対的学習)
 -機械の「理解」
 -信頼できる AI、倫理的なAI
 -強化学習
 -自然言語処理 (NLP)

4.AIガバナンスの方法
 -概要
 -参考にすべきこと
 -リスク管理プログラムの目的
 -チェックリスト
 -ポリシーやプロセスの例
 -管理策の例

5.AIをめぐる法規制
 -世界の規制の現状
 -ISO 42001
 -NIST AI
 -日本 (AI活用推進法)
 -EU AI Act


※申込状況により、開催中止となる場合がございます。
※講師・主催者とご同業の方のご参加はお断りする場合がございます。
※録音、録画・撮影・お申込者以外のご視聴はご遠慮ください。



【本セミナーはZoomを利用して開催いたします】

視聴用アカウント・セミナー資料は、原則として開催1営業日前までにメールでお送りいたします。
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