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【開催にあたって】
近年の製品ライフサイクルの短期化やIT技術の急成長により、従来のトップダウンのみに頼った研究開発は限界を迎えています。このような状況において市場ニーズをとらえた新商品を早期に開発するべく、R&D 組織・商品開発部署こそが主導し、コア技術を生かした商品テーマ、技術開発テーマを早く・確実に創出することが求められるようになりました。
本セミナーの前半は個人/組織のリーダーシップについての解説と振り返り、後半は既存事業・商品のみにとらわれない新しい価値を生み出すために必要な技術開発テーマの創出に取り組む研究開発のリーダーシップの取り方、組織育成について解説します。最後に、既存事業の技術開発と並行しながら低リスク・小リソースを徹底した新規テーマ推進を行うために必要な戦略立案のポイントを紹介します。
※ご理解を深めていただくため、グループワークを予定しています。当日の受講者数や受講環境(オンライン・会場)に応じて、変更の可能性があります。
| 日時 | 2025年 12月 12日(金) 10:30~16:30 |
|---|---|
| 受講料 | 1名につき 会員 44,000円(本体 40,000円) 一般 48,400円(本体 44,000円) |
| 講演者 | 株式会社ファースト・イノベーテック 川崎響子 氏 |
| 対象 | 新規事業企画、研究開発、商品開発などの部門の方々で、 -新規性が高い研究開発テーマを検討している方 -自立した開発組織を育成したいとお考えの方 -研究開発テーマを事業へとつなげる方法・コツに関心がある方 |
| 内容 | 1.現状を取り巻く課題と解決への筋道 ・製造業・テクノロジー企業を取り巻く環境の変化 ・企業が抱える課題 ・期待されるイノベーション ・開発組織こそが新規事業リーダーになる理由 2.新しい価値を創出するリーダーの要素 ・求められるリーダー像:過去~現在~未来 ・支援型リーダー・サーバントリーダー ・既存事業・新規事業に求められる人材 ・注力するべき4つの重要スキル ・技術力 ・マーケティング力 ・マネジメント力 ・資質 ・マクロ視点×ミクロ視点で取り組む組織マネジメント 【ワーク】自己の深堀・分析 3.イノベーションを起こすための組織育成 ・新商品へつなげる新しい価値を継続的に生み出す要素 ・価値ある技術を生み出す3つのスキル ・視野力の獲得 ・検証力の獲得 ・先見力の獲得 ・イノベーションを起こす組織育成のポイント ・ビジョン+短距離・長距離目標で進める組織価値向上 【ワーク】組織の深堀・分析 4.新規テーマを推進するリーダーシップ法:短距離編 ・短距離とは「成果」を追求すること ・あるべき姿の設定 ・あるべき姿を「見える化」するツール:技術戦略 ・新規事業・新商品のための開発テーマ設定のコツ ・狙うカテゴリの設定 ・市場の仮説・保有技術の棚卸 ・アイディア創出・評価 ・新規テーマ開発推進のコツ ・次ステップに進めるための交渉・他組織巻き込み力 ・社内・社外におけるファン育成法 ・市場探索並行開発:リーンスタートアップ 【ワーク】短距離 =「成果」施策の作成 5.新規テーマを推進するリーダーシップ法:長距離編 ・長距離とは「プロセス」を追求すること ・研究開発におけるビジョン・ミッション設定 ・組織の「格」を上げる施策 ・事例紹介:技術者のマーケティング力強化 ・事例紹介:アイディア溢れる組織育成 ・事例紹介:信頼関係を構築するコミュニケーション 【ワーク】長距離 =「プロセス」施策の作成 6.質疑応答 ※申込状況により、開催中止となる場合がございます。 ※講師・主催者とご同業の方のご参加はお断りする場合がございます。 ※録音、録画・撮影はご遠慮ください。 ◆受講形式のご案内 【オンライン受講の方】 視聴用アカウント・セミナー資料は、原則として開催1営業日前までにメールでお送りいたします。 ※最新事例を用いて作成する等の理由により、資料送付が直前になる場合がございます。 本セミナーはZoomを利用して開催いたします。 動作確認ページ ネットワーク環境により(社内のセキュリティ制限等)ご視聴いただけない場合がございます。事前に上記「動作確認ページ」のリンクより動作確認をお願いいたします。 【会場受講の方】 お申込完了後、自動返信メールにて受講票をお送りいたします。 会場 『企業研究会セミナールーム』 〒110-0015 東京都 台東区東上野1丁目13ー7 ハナブサビル |
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| 受付状況 | 申込受付中 |
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