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【開催にあたって】
近年、製品ライフサイクルの短期化や生成AIをはじめとする革新的技術の進展により、従来型のトップダウン方式による事業開発や研究開発アプローチの限界を迎えています。研究開発部門においては、経営層から新たな成長領域への参入や企業価値を高めるコア技術の創出がこれまで以上に求められています。
このような急速な環境変化の中で、事業の柱となるコア技術を適切に選定し、企業の中長期的な成長につながる研究開発テーマを設定することが不可欠です。しかし、現場からは以下のような課題が聞こえます。
「コア技術の選定基準が明確でない」
「競合との比較分析が十分でない」
「選定したコア技術を事業化に結び付ける方法がわからない」
本セミナーでは、競合他社の技術や戦略を分析する「競合ベンチマーキング」の具体的手法と、コア技術を市場ニーズや企業戦略に基づいて合理的に選定するプロセスを解説します。
さらに、選定したコア技術を新たな市場創出や中長期的な事業開発に結び付ける方法について、ワークを交え学んでいただきます。
日時 | 2025年 10月 28日(火) 10:30~16:30 |
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受講料 | 1名につき 会員 44,000円(本体 40,000円) 一般 48,400円(本体 44,000円) |
講演者 | 株式会社ファースト・イノベーテック 川崎響子 氏 |
対象 | 新規事業企画、研究開発、商品開発などの部門の方々で、 -自社コア技術を適切に評価をした上で選定し、新規の研究開発テーマに取り組みたい方 -自社コア技術のベンチマーキングについてお悩みの方 -本セミナーに興味関心がある方 |
内容 | 1.コア技術とは 1.1 コア技術の定義 1.2 コア技術の事例 1.3 研究開発におけるコア技術 1.4 コア技術選定プロセス 1.5 コア技術の評価基準と指標 2.競合ベンチマーキング活動 2.1 現代における取り巻く環境の変化 2.2 ベンチマーキングの目的と意義 2.3 ベンチマーキングプロセス 2.4 ステージゲートプロセスにおけるベンチマーキング活用 2.5 競合・市場分析手法(アンゾフの成長マトリクス/業界分析) 3.既存・周辺市場におけるコア技術評価 3.1 ベンチマーキング目的・ゴール 3.2 ベンチマーキング計画 3.3 ベンチマーキング項目事例 3.4 ベンチマーキング結果分析 3.5 コア技術評価と選定 3.6 ロードマップ作成(競合・自社) 4.新規参入・新市場におけるコア技術評価 4.1ベンチマーキング目的・ゴール 4.2 ベンチマーキング項目事例:競合調査 4.3 ベンチマーキング項目事例:専門技術/周辺技術/トレンド技術 4.3 市場ニーズ調査・分析 4.5 コア技術選定と新たなコア技術育成 5.新規事業・研究開発テーマへの展開 5.1 ありたい姿の設定 5.2 ありたい姿を実現するためのシナリオ作成 5.3 新規事業アイディア~研究開発テーマへの展開 5.4 クローズド開発とオープンイノベーションの両立 5.5 継続的な研究開発テーマとするためのポイント 6.コア技術選定ワーク ・ケーススタディによるワーク ※申込状況により、開催中止となる場合がございます。 ※講師・主催者とご同業の方のご参加はお断りする場合がございます。 ※録音、録画・撮影はご遠慮ください。 ◆受講形式のご案内 【オンライン受講の方】 視聴用アカウント・セミナー資料は、原則として開催1営業日前までにメールでお送りいたします。 ※最新事例を用いて作成する等の理由により、資料送付が直前になる場合がございます。 本セミナーはZoomを利用して開催いたします。 動作確認ページ ネットワーク環境により(社内のセキュリティ制限等)ご視聴いただけない場合がございます。事前に上記「動作確認ページ」のリンクより動作確認をお願いいたします。 【会場受講の方】 お申込完了後、自動返信メールにて受講票をお送りいたします。 会場 『企業研究会セミナールーム』 〒110-0015 東京都 台東区東上野1丁目13ー7 ハナブサビル |
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