【講師】King & Wood Mallesons法律事務所・外国法共同事業

パートナー弁護士
弦巻充樹 氏
早稲田大学法学部、ヴァンダービルト大学法科大学院(LLM)卒業。2003年弁護士登録(第一東京弁護士会)後、渥美坂井法律事務所・外国法共同事業、旧三宅・山崎法律事務所などを経て、2016年からKing & Wood Mallesons法律事務所・外国法共同事業のパートナー。株式会社NTTデータ及び投資銀行での勤務経験がある。M&Aの売主側/買主側、国内/クロスボーダーM&A、M&Aファイナンス、スタートアップ支援/投資、コーポレート・ベンチャーキャピタル(CVC)の支援など様々な立場での経験を有する。

 

 

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【開催にあたって】

企業活動のあらゆる場面で登場する契約書。営業・総務・企画など幅広い部門で避けて通れない業務です。

ところが「なぜ契約書が必要なのか」「どんな点に注意すべきか」を体系的に学ぶ機会は意外と少なく、多くの担当者が手探りで対応しているのが現状です。

本セミナーでは、秘密保持契約・売買契約・請負契約、委任契約など、現場で頻出する契約の雛形を取り上げ、基本的な条項の意味や実務上のリスク、トラブルの芽を未然に防ぐ視点をわかりやすく解説します。

単なる知識のインプットにとどまらず、双方向でのディスカッションやケーススタディを交え、「自分ならどう判断するか」を考えながら学ぶことで、知識だけでなく「使える法務感覚」を身につけられる双方向型のセミナーです。経験の浅い担当者でも安心して参加いただける内容で、実務で即役立つポイントを凝縮してお届けします。

本セミナーでは、King & Wood Mallesons法律事務所の弁護士が登壇し、事例をもとに、長年、多数のセミナーを行ってきた経験に基づき、明日からでも使える実践的な知識を解説します。

※本セミナーはコミュニケーションを取りながら、進めて参ります。オンラインの方は、マイクをオンにしてご発言くださいませ。


日時 2025年 10月 30日(木) 10:00~13:00  
受講料 1名につき
会員 38,500円(本体 35,000円)  一般 41,800円(本体 38,000円)
講演者 King & Wood Mallesons法律事務所・外国法共同事業 パートナー弁護士 弦巻充樹 氏
対象 法務部門、総務部門など関連部門のご担当者様
内容 1.取引契約書作成の初歩
(1)なぜ契約書は必要なのか?
(2)契約書のドラフトは、自社のものを提示するか、相手方のものを使うべきか?
(3)取引契約書の種類(秘密保持、売買、業務委託)と違い

2.秘密保持契約で注意するべき点
(1)各条項の意味、ポイント
(2)何が紛争になりやすいか?

3.売買契約で注意するべき点
(1)売買の主要条項
(2)基本契約と個別契約
(3)納品/検収での注意点
(4)所有権/危険負担の注意点
(5)契約不適合責任
(6)損害賠償条項/製造物責任
(7)知的財産条項の基礎
(8)紛争解決条項(準拠法、裁判/仲裁、管轄)

4.請負契約と(準)委任契約で注意するべき点
(1)請負と(準)委任の違い
(2)再委託条項
(3)個人情報の取扱い
(4)暴排条項
(5)偽装請負
(6)下請法の基礎


※申込状況により、開催中止となる場合がございます。
※講師・主催者とご同業の方のご参加はお断りする場合がございます。
※録音、録画・撮影はご遠慮ください。


◆受講形式のご案内

【オンライン受講の方】


視聴用アカウント・セミナー資料は、原則として開催1営業日前までにメールでお送りいたします。
※最新事例を用いて作成する等の理由により、資料送付が直前になる場合がございます。

本セミナーはZoomを利用して開催いたします。

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【会場受講の方】

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会場
『企業研究会セミナールーム』
〒110-0015 東京都 台東区東上野1丁目13ー7 ハナブサビル

251614
参加費
受付状況 申込受付中
主催
共催

お問合わせ

一般社団法人企業研究会セミナー事業グループ(TEL 03-5834-3922)
tamiaki@bri.or.jp
東京都 台東区東上野1丁目13ー7 ハナブサビル