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【開催にあたって】
近時は、AIのビジネス活用への関心が高まっており、特にChatGPTをはじめとする生成AIの活用に注目が集まっています。
このようなAIを活用したビジネスを行うに当たって注意しなければならないのは著作権の取扱いです。生成AIと著作権に関しては、2024年3月に文化審議会 著作権分科会 法制度小委員会が「AIと著作権に関する考え方について」(「考え方」)をとりまとめました。この「考え方」は非常に重要な文書ですが、分量も論点も多く、なかなか理解が難しいところかと思います。近時は、日米でも生成AIに関する紛争・裁判例が出てきており、AIと著作権に関する理解を深める必要性が高まってきています。
今回は、行政の立場でAIと著作権についての議論に関わり、また、審議会の委員として「考え方」の検討にも関わった講師が、「考え方」のポイントについて実務的な視点からわかりやすく徹底解説し、残された課題についても徹底解説します。
日時 | 2025年 10月 22日(水) 14:00~17:00 |
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受講料 | 1名につき 会員 38,500円(本体 35,000円) 一般 41,800円(本体 38,000円) |
講演者 | 高樹町法律事務所 パートナー弁護士 澤田将史 氏 |
対象 | 知的財産部門、法務部門、経営企画部門、総務部門、その他関連部門のご担当者様 |
内容 | 1.生成AIの概要 2.「AIと著作権に関する考え方について」(「考え方」)の概要 ・「考え方」の取りまとめに至る経緯 ・「考え方」の位置付け・性質 3.生成AIと著作権 (1)AI開発・学習段階 ・平成30年著作権法改正の趣旨 ・著作権法30条の4(非享受目的利用) ・享受目的の併存 ・「著作権者の利益を不当に害する場合」に該当するか (2)入力段階 ・ユーザーが著作物を入力する場合の考え方 (3)生成・利用段階 ・著作権侵害の判断基準 ・類似性に関する議論 ・依拠性に関する議論 ・生成AIの利用規約 (4)生成物の著作物性 ・AI生成物は著作権法で保護されるか ・一般不法行為での保護 4.残された論点と今後の展望 ・残された論点 ・今後の展望 ※申込状況により、開催中止となる場合がございます。 ※講師・主催者とご同業の方のご参加はお断りする場合がございます。 ※録音、録画・撮影はご遠慮ください。 ◆受講形式のご案内 【オンライン受講の方】 視聴用アカウント・セミナー資料は、原則として開催1営業日前までにメールでお送りいたします。 ※最新事例を用いて作成する等の理由により、資料送付が直前になる場合がございます。 本セミナーはZoomを利用して開催いたします。 動作確認ページ ネットワーク環境により(社内のセキュリティ制限等)ご視聴いただけない場合がございます。事前に上記「動作確認ページ」のリンクより動作確認をお願いいたします。 【会場受講の方】 お申込完了後、自動返信メールにて受講票をお送りいたします。 会場 『企業研究会セミナールーム』 〒110-0015 東京都 台東区東上野1丁目13ー7 ハナブサビル |
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