【講師】いぬい国際法律事務所

弁護士
乾由布子 氏
2005年に第二東京弁護士会にて弁護士登録。2006年にオリック東京法律事務所・外国法共同事業入所、 2014年より2024年まで同事務所のエネルギー・アンド・インフラストラクチャー・グループに所属。 2025年より、いぬい国際法律事務所 代表弁護士。 これまでに太陽光54件1692MW、風力30件2257MWの法務デューデリジェンスに関与(2024年4月時点)。 2024年版Legal 500 Asia Pacificの日本のプロジェクト・エネルギー部門でNext Generation Partnerに選出。

 

 

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【開催にあたって】

人事異動で再エネ開発に関わることになった方や、初めて許認可業務を担当される方を対象に、農地転用、農振除外、林地開発、環境アセスメント、保安林内作業、道路・河川占用など、再エネ事業に関わる主要な許認可の基礎を丁寧に解説します。

再エネ開発の現場で実際に何が求められ、どこでつまずきやすいのか、行政対応で押さえるべきポイントは何か。万一落としてしまったら? 

実務に役立つ視点を、豊富な経験をもとにお伝えします。

日時 2025年 9月 24日(水) 14:00~16:00  
受講料 1名につき
会員 27,500円(本体 25,000円)  一般 29,700円(本体 27,000円)
講演者 いぬい国際法律事務所 弁護士 乾由布子 氏
対象 法務部門、再生可能エネルギー部門、経営企画部門、環境部門、サステナビリティ部門、CSR部門、調達部門、事業部門、総務部門など関連部門のご担当者様
内容 1.許認可概観
再エネ事業における許認可の位置付け/ 必要な許認可を把握する

2.開発許認可
(1)農地法、農山漁村再エネ法
農地法、農山漁村再エネ法の概要/ 「農地」の判断/ 3条許可と5条許可の整理/公益事業特権その他の適用除外規定をかしこく使う
(2)農業振興地域の整備に関する法律
農振法の概要/ 農用地区域とは/ 農用地区域だと何が問題か
(3)森林法
伐採届出/ 林地開発許可/ 林地開発許可を取得したらそれで安心していませんか/保安林内作業
(4)環境影響評価法

3.用地確保のための許認可
(1)道路占用許可
(2)河川占用許可
河川占用許可の概要/ 河川の流水方向に対して「直角」とはどういう意味か

3.近年重要性を増す「条例」の位置づけ

4.関連質疑応答

5.直近の話題


※申込状況により、開催中止となる場合がございます。
※講師・主催者とご同業の方のご参加はお断りする場合がございます。
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◆受講形式のご案内

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会場
『企業研究会セミナールーム』
〒110-0015 東京都 台東区東上野1丁目13ー7 ハナブサビル

251643
参加費
受付状況 申込受付中
主催
共催

お問合わせ

一般社団法人企業研究会セミナー事業グループ(TEL 03-5834-3922)
tamiaki@bri.or.jp
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