【開催にあたって】
あなたの会社に職務怠慢や能力不足、社内での人間関係トラブルなど次々と問題を引き起こすような社員がいる場合、こうした社員に対して最終的には退職を促すことになるかもしれませんが、まずは当人と話し合いコーチングしていくことで業務に対する態度の向上や能力アップを目指すことが必要です。
また、実際に退職勧奨を行う際にもそれまでに行った指導の記録を残しておくことが非常に重要です。
本セミナーでは、法律等を踏まえた退職を促す対応を取るよりも前に問題社員を覚醒させるために有効な諸対応、そして退職勧奨をすることになった際に重要になる指導記録についてワークを交えながら平易に解説します。
日時 | 2025年 9月 30日(火) 13:30~16:30 |
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受講料 | 1名につき 会員 38,500円(本体 35,000円) 一般 41,800円(本体 38,000円) |
講演者 | 合同会社ヒューマンパワーリサーチ 森真一 氏 |
対象 | 問題社員の上司・先輩など、諸対応を学びたい方 |
内容 | 1.問題社員とは何か (1)問題社員の定義 (2)なぜ問題社員が存在するのか (3)問題社員への対応 2.問題社員の代表的な特徴 (1)職務怠慢 【個人ワーク/解説】 (2)著しい能力不足 【個人ワーク/解説】 (3)過剰に権利を主張する【個人ワーク/解説】 (4)社内の秩序を乱す 【個人ワーク/解説】 3.問題社員への具体的対応 (1)パワハラ認定を防ぐ ・パワハラとは ・留意すべき内容 (2)記憶より記録(エビデンスを残す) ・指導記録を作成 ・1on1ミーティングは記録係を同席させる(証人) (3)指示・命令は書面で伝達 ・仕事発注シートの活用 ・伝達後の中間確認 (4)仕事発注シートの作成【個人ワーク】 4.問題社員への個別指導(ティーチングとコーチング) (1)旧日本海軍の部下指導法「山本 五十六(いそろく)元帥の指導法」 (2)褒めて伸ばす(ピグマリオン効果) (3)重要なのは自己肯定感を高めること (4)ティーチングとコーチングの違い (5)コーチングの3つの基本スキル ①傾聴力を高める ・傾聴とは何か ・傾聴の7つのポイント ②承認力を高める ・受け入れる ・価値観の違いを認める ・良い所を見つけて褒める ③質問力を高める ・クローズド・クエスチョン(閉鎖質問) ・オープン・クエスチョン(拡大質問) ・過去質問 ・未来質問 (6)二段階式指導法(ティーチングとコーチングの合わせ技) 5.問題社員への個別指導後の対応 (1)通常の業務指導 (2)経過観察 (3)自主退職を促す退職勧奨 ※申込状況により、開催中止となる場合がございます。 ※講師・主催者とご同業の方のご参加はお断りする場合がございます。 ※録音、録画・撮影・お申込者以外のご視聴はご遠慮ください。 【本セミナーはZoomを利用して開催いたします】 視聴用アカウント・セミナー資料は、原則として開催1営業日前までにメールでお送りいたします。 ※最新事例を用いて作成する等の理由により、資料送付が直前になる場合がございます。 動作確認ページ ネットワーク環境により(社内のセキュリティ制限等)ご視聴いただけない場合がございます。事前に上記「動作確認ページ」のリンクより動作確認をお願いいたします。 |
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