
【開催にあたって】
そもそも本当の競合はだれか? 競合はどのような特徴をもち何をしようとしてるのか?そしてどのようにすれば自社は競合に勝ち、財務的成果をあげられるのか?競合としては、大手企業ばかりでもなく、急速に成長するスタータップも視野にいれておかなければなりません。
当セミナーでは、18年以上の新規事業開発・R&D戦略コンサルティングと技術系スタートアップ支援・投資の最前線の経験をもとに、生産財メーカーの技術者・研究者としてもつべき競争戦略の考え方を学んでいただきます。キーワードは、顧客の視点からの競合他社の優先度付け、競合他社の強み・弱みの俯瞰的な把握、シナリオプランニングによる複数戦略の構想、スタートアップとの連携による競争戦略の構想です。セミナー参加をした希望者にはセミナー後、WEBでの個別コンサルティングも行います。
| 日時 | 2025年 12月 19日(金) 13:30~17:00 |
|---|---|
| 受講料 | 1名につき 会員 38,500円(本体 35,000円) 一般 41,800円(本体 38,000円) |
| 講演者 | 東京大学協創プラットフォーム開発㈱ アドバイザー 兼務 株式会社アバント コーポレートストラテジーコンサルティング部 シニアマネージャー |
| 対象 | 研究開発部門、商品開発部門、経営企画部門等、関連部門の方 |
| 内容 | 1.製造業に必要な思考とは ~「技術」で勝って「事業」でも勝つ~ ・技術者・研究者がまずおさえるべきマーケティングの特徴 ・製品アーキテクチャとビジネスモデルを一緒に考える ・高収益の生産材メーカーの事例からポイントを学ぶ ・戦略企画のアウトプット項目 ~経営トップからみた戦略企画の評価視点~ ・戦略策定の流れと市場環境分析の位置づけ ~調査しながら常に戦略仮説を持つ~ 2.戦略企画のための市場環境分析 ・業界構造分析 ~エコシステムの視点から業界の範囲を考える~ ・PEST分析 ~業界ルールの変わるタイミング定めて、仕掛ける~ ・顧客特性分析 ~高利益のためには顧客事業の課題を目線を上げて理解する~ ・競合他社ベンチマーキング分析の位置づけ 3. 競合他社ベンチマーキング分析とは ・製品・技術だけでなく事業レベルで競合の強み・弱みを把握する ・異業種ベンチマーキングにより圧倒的な差別化を考える ・ベンチマーキングの進め方 ・ベンチマーキングの体制 ~社内に「ビジネスインテリジェンス」をもつ~ ・(ショート演習) 競合他社ベンチマーキングと競争戦略の発想 4. 市場調査ポイント: 2次情報 ・WEB調査、新聞雑誌記事のDB調査、書籍調査、市場調査レポート ・海外調査のフレームワーク 5. 市場ポイント: 1次情報 ・ヒアリング先のリストアップ、アポイントメント、準備、実施、結果の整理 ・フィールド調査 会議室など“クローズド”な空間から出て、多様な人・モノ・情報から気付きを得る ✤(参考資料)戦略発想の新トレンド ~スタートアップ活用によるイノベーション~ ※申込状況により、開催中止となる場合がございます。 ※講師・主催者とご同業の方のご参加はお断りする場合がございます。 ※録音、録画・撮影・お申込者以外のご視聴はご遠慮ください。 【本セミナーはZoomを利用して開催いたします】 視聴用アカウント・セミナー資料は、原則として開催1営業日前までにメールでお送りいたします。 ※最新事例を用いて作成する等の理由により、資料送付が直前になる場合がございます。 動作確認ページ ネットワーク環境により(社内のセキュリティ制限等)ご視聴いただけない場合がございます。事前に上記「動作確認ページ」のリンクより動作確認をお願いいたします。 |
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| 参加費 | |
| 受付状況 | 申込受付中 |
| 主催 | |
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