２０１１年慶應義塾大学大学院法務研究科修了。２０１２年弁護士登録後、ヤフー株式会社の企業内弁護士として、ＥＣ、メディア、金融等の各事業に法務担当として関与したほか、デジタルプラットフォーム規制に関するロビイング等の業務に従事。その後、佐藤総合法律事務所で、Ｍ＆Ａ、コーポレートガバナンス、ＩＰＯ、危機管理等を扱う。２０１９年、三浦法律事務所の創設メンバーとして同事務所の設立に関与し、同年１１月に渋谷スクランブルスクエアに弁護士法人三浦法律事務所渋谷オフィスを設立。現在、上場企業からスタートアップまで新規事業の創出にリーガルアドバイザーとして関与しているほか、株式会社SmartHRの社外取締役監査等委員やウェルネス・コミュニケーションズ株式会社の社外取締役、スタートアップ・エコシステム東京コンソーシアムのアドバイザーに就任。著書：「ポイント解説　実務担当者のための金融商品取引法〔第2版〕」（商事法務、共著、2022）、「企業法務のための規制対応＆ルールメイキング－ビジネスを前に進める交渉手法と実例－」（ぎょうせい、共著、2022年）

２０１５年京都大学大学院法学研究科修了。２０１６年弁護士登録後、ベーカー＆マッケンジー法律事務所（外国法共同事業）に所属し、知的財産法、ＩＴ及び個人情報・プライバシーの分野を中心に扱う。２０１９年に三浦法律事務所に加入してから現在に至るまで、国内外でサービスを展開する事業者に対し、個人情報保護法、ＧＤＰＲその他の各国の個人情報・プライバシー関連規制を踏まえ、プライバシーポリシーの策定、利用規約・契約書等のドラフティングその他の法令遵守のための支援を行うとともに、ＥＣやプラットフォームを提供する事業者に対し、各種規制（消費者保護関連規制・広告規制等）についての法的アドバイスを提供する。