【講師】森・濱田松本法律事務所

パートナー弁護士
御代田有恒 氏
2014年森・濱田松本法律事務所入所。2017年Khaitan & Co.(ムンバイオフィス)及びShardul Amarchand Mangaldas & Co(デリーオフィス)、2018~2019年Covington & Burling(ワシントンDCオフィス)にて執務。インド・欧米・新興国を含む国境を越えたM&A、海外進出(現地拠点・JVの設立からその運営・グループガバナンスに至るまで)、国際的なコンプライアンス・危機管理(不正・不祥事対応や調査業務、当局対応)やトラブル対応、「ビジネスと人権」に関する案件について、豊富な知識と経験を有する。著書:『アジア新興国のM&A法制(第4版)』(2023年)等

 

 

お申込フォームにて「オンライン受講」「会場受講」のどちらかをご選択ください。





【開催にあたって】

インドについては、市場規模、経済成長率、将来性等のメリットと複雑な法制度とその運用、諸リスク等のデメリットはセットで語られることが多く、インドでのM&Aにおいても例外ではありません。M&Aの手法ごとの特徴や手続きに要する期間、さらには複雑な外資規制についても理解する必要があります。また、手続き自体の複雑性もさることながら、M&Aの対象会社の様々なリスクを把握するためのデューディリジェンスも特に重要となります。

本セミナーでは、インドM&A案件に豊富な経験を有する弁護士が、法制度が複雑かつ多方面からの検討を有するインドでのM&Aについて、株式譲渡、事業譲渡といった手法ごとの特徴について整理するとともに、外資規制、デューディリジェンスで注意するべき点についても解説します。


日時 2024年 5月 30日(木)14:00~16:00  
参加費
受付状況 申込受付中
対象 法務部門、経営企画部門、経営管理部門、総務部門、海外事業部など関連部門のご担当者
主催
共催
241129
内容 1.日本のM&AとインドのM&Aでは何が違うのか

2.インドM&Aの手法とプロセス
 (ア)非上場会社の株式取得
 (イ)上場会社の株式取得(公開買付)
 (ウ)その他のM&Aの類型(第三者割当・事業譲渡・Scheme of Arrangement)

3.外資規制
 (ア)株式の価格規制
 (イ)補償義務の履行
 (ウ)エスクロー口座
 (エ)対価の後払い
 (オ)アーンアウト

4.法務デューディリジェンスの典型論点
 (ア)日本のDDとインドのDDでは何が違うのか
 (イ)インドM&AのDDにおける発見事項

5.インドM&Aにおける契約交渉のポイント
 (ア)紛争解決条項のポイント
 (イ)交渉のポイント

6.まとめ

7.質疑応答


※申込状況により、開催中止となる場合がございます。
※講師・主催者とご同業の方のご参加はお断りする場合がございます。
※録音、録画・撮影はご遠慮ください。


◆受講形式のご案内

【オンライン受講の方】


視聴用アカウント・セミナー資料は、原則として開催1営業日前までにメールでお送りいたします。
※最新事例を用いて作成する等の理由により、資料送付が直前になる場合がございます。

本セミナーはZoomを利用して開催いたします。

動作確認ページ

ネットワーク環境により(社内のセキュリティ制限等)ご視聴いただけない場合がございます。事前に上記「動作確認ページ」のリンクより動作確認をお願いいたします。



【会場受講の方】

お申込完了後、自動返信メールにて受講票をお送りいたします。

会場
『企業研究会セミナールーム』
〒110-0015 東京都 台東区東上野1丁目13ー7 ハナブサビル
備考 会員 27,500円(本体 25,000円)  一般 29,700円(本体 27,000円)

講演者 森・濱田松本法律事務所 パートナー弁護士 御代田有恒 氏

お問合わせ

一般社団法人企業研究会セミナー事業グループ(TEL 03-5834-3922)
tamiaki@bri.or.jp
東京都 台東区東上野1丁目13ー7 ハナブサビル