【講師】宇賀神国際法律事務所

弁護士・ニューヨーク州弁護士
宇賀神 崇 氏
日本の四大法律事務所であらゆる人事労務案件に長年携わってきた弁護士。2010年東京大学法学部卒業、2012年東京大学法科大学院修了、2013年弁護士登録、2014~2022年森・濱田松本法律事務所、2016年中国対外経済貿易大学高級ビジネス中国語課程修了、2019年米国ジョージタウン大学LLM修了、2019年香港の法律事務所Gall Solicitors執務、2020年ニューヨーク州弁護士登録。著書:『労働事件ハンドブック改訂版』『フリーランスハンドブック』(いずれも労働開発研究会、共著)、『雇用調整の基本』『退職・再雇用・定年延長』『働き方改革時代の規程集』(いずれも労務行政、共著)、『副業・兼業の実務上の問題点と対応』(商事法務、共著)ほか多数。

 

 

 

「ZOOMセミナーお申込の前に以下2点ご確認ください。」

①【回線速度環境 確認のお願い】
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②【動作確認 確認のお願い】
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【開催にあたって】
逃亡犯条例改正案への抗議活動(2019)、コロナ、香港国家安全維持法の施行(2020)に揺れる香港。香港に拠点を持つ日本企業は、香港拠点をこのまま維持してよいのか、見直しを迫られています。

見直しの際には、現地の実情を踏まえた正確な情報を収集することが不可欠ですが、現状では香港への渡航は困難で、現地駐在員も帰国したまま香港に帰還できていない場合もあり、現場の生の感覚を得ることは困難です。また、香港の法制度・実務は日本のそれとは大きく異なっており、日本の常識が通用しないことも多々あります。

そこで、本セミナーでは、2019・2020年の激動の時期に、香港現地で弁護士として執務していた講師が、現地にいた者にしかわからない現地の最新事情と肌感覚、香港法の実務感覚を踏まえ、日本企業が今後の香港拠点の活用戦略を検討する際のポイントを解説します。


お申込受付期間が終了したため、
受付を締め切らせていただきました。
日時 2021年 6月 30日(水) 14:00~17:00  
参加費
受付状況
対象 経営企画部門、法務部門、総務部門、人事部門、海外事業部門など関連部門のご担当者様
主催
共催
211258
内容 第1部 香港現地の最新事情 ―肌感覚から見る香港

1 出来事からみる香港 -現地の視点から
①逃亡犯条例改正案と抗議活動(2019年)
②コロナ(2020年)
③香港国家安全維持法(2020年)
2 世界から見る香港 -香港を取り巻く国際情勢
①アメリカの動向
②中国の動向
③日本・その他の国の動向
3 数字から見る香港

第2部 香港の法務・労務

1 香港の法務
①契約法
②会社運営
③M&Aの手法
④債権保全・紛争解決
2 香港の労務
①解雇規制
②賃金・労務管理
3 香港国家安全維持法のビジネス実務上の留意点
①香港国家安全維持法の概要
②SNS使用上の留意点
③労務管理上の留意点
④インターネットサービスの留意点

第3部 ケーススタディ ―拠点維持か、縮小か、撤退か

1 香港拠点を維持する場合
・資金の退避等
2 香港拠点を縮小する場合
・拠点の移転、整理解雇等
3 香港拠点を撤退する場合
・撤退スキーム等


※申込状況により、開催中止となる場合がございます。
※講師・主催者とご同業の方のご参加はお断りする場合がございます。
※録音、録画・撮影はご遠慮ください。
備考 会員 35,200円(本体 32,000円)一般 38,500円(本体 35,000円)
講演者 森・濱田松本法律事務所 弁護士・ニューヨーク州弁護士 宇賀神 崇 氏
お申込受付期間が終了したため、
受付を締め切らせていただきました。

お問合わせ

一般社団法人企業研究会セミナー事業グループ(TEL 03-5834-3922)
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